あなたは、どうしてお墓を建てるのでしょうか?
近年は、埋葬方法も多様化して、お墓以外の選択肢が増えました。
散骨・樹木層・永代供養墓・果ては宇宙葬まで増え、
お墓という選択をしないという考えもあります。
その中で、あえてお墓を建てる。
それは、あなたが、お墓に意味を見出しているからではないでしょうか?
お墓とは、故人に祈りを捧げる場所です。
お墓は、受け継がれ、大切な家族をつないでいく絆となります。
人の営み、家族の営みは、切なくて尊いものです。
人は、一人で生きているものではなく、
そして、一人で生まれてきたものでもありません。
人は、悩み苦しみ、その中でも楽しみを見出し、
家族や周囲の助けもあって生きています。
あなたの生まれる以前から、そんな尊い営みは続いてきているのです。
そんなことを感じ、ご先祖様に感謝し、
日々の生活の糧となるのがお墓です。
感謝の気持ちは、あなたに日々の充足感をもたらします。
お墓とは、祈ることとは、とても素晴らしいことなのです。
人々は、ふとした瞬間に祈ります。
初詣で、家内安全や健康、一年の計を祈願する。
習慣として身についていて、自然と毎年やっている方は多いと思います。
家族に、重要なイベント、例えば受験の日だったりしたら、
神棚に手を合わせてパンパンと叩くかもしれません。
もっと言えば、TVのニュースで、幼い子供が行方不明になったとしたら、
「何とか無事で見つかって欲しい!」
と心から祈ることもあるかもしれません。
東日本大震災や熊本地震、阪神淡路大震災で、
悲劇的な映像が流れると、心からご冥福を祈ったりします。
「祈り」とは、人類に備わっている素晴らしい行為です。
我々は、ご先祖様にお祈りを捧げることのできる【お墓】というものを、
とても大切に考えています。
お墓は、祈りは、受け継がれていくものです。
お施主様の大切なお墓づくりに携われることを光栄に思っています。
ご紹介が遅れました。
私は、羽黒石材工業のWEB営業を担当しています。
営業部長の中野良一と申します。
羽黒石材工業は、昔ながらに手づくりで日本品質のお墓をつくり続けている会社です。
日本品質とは、細かい部分まで、手を抜かずに、丁寧につくりあげること。
同じ文化で育った日本人だからこそ、
お施主様がご先祖様を大切に想われる気持ちもわかります。
真心をこめて、お施主様にとって大切なお墓をつくらせていただいています。
変わったことは、できません。
不器用かもしれません。
お墓も、昔ながらの普通のお墓です。
だけど、一生懸命つくらせていただいています。
それが、我々にできる唯一のことです。